2006/03/13

2006年3月13日
○うーむ、もう一度観たいぞ!

クラッシュのことを書いたら
なんかもう一度見たくなってきた

脚本がね
スンバラスイ
最初に指のささくれを引っぺがすようなムカツクシーンの連打で憂鬱な気分させておきながら、じわじわといつのまにかいい気分にさせるところが巧すぎ
映画は性善説に基づいて描いているのだけど、脚本の良さと俳優の演技がどいつもこいつもとてもうまいのでクドさが全く無いのがいいわ

群像劇であんだけごちゃごちゃ出てくる登場人物のキャラを立てながら、一つの交通事故を起点にスッキリうまーく纏めた脚本がヤバイ

ネチネチと自分がイビった黒人女性を父親思いで人種差別主義者のマットディロンが救出するシーンとヒスパニックの鍵屋の幼い娘がペルシャ人に撃たれるシーンはハンカチ必須
子持ちだと余計くるね、間違い無く。

とにかく登場人物がどいつもこいつも人間味が溢れ出過ぎちゃっていい感じ

許せないのは人身売買の中国人だけな気がする・・・
って思っちゃいけないんだろうな・・・
映画の趣旨的に・・・

あーもっかい観てぇ

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