2005/09/29
2005年9月29日 家族・子育て○とにかく器のデカい奴はデカい!
ガキと出歩いていると
前方から松葉杖の若い男。
見ると片足の膝から下が無い。
通常なら激しく無関心を装いそのままスルーするシュチュエーションなのだが
ガキが指を差しながら馬鹿デカイ声で
「スゲェーーー!」
ガキにはやはり鉄拳は必要だと思ってる。自分もそうだったし必要があれば自分のガキにもそうしている。当然この状況はやはり『殴って教える』場面であり、殴らなければならないと思ってかなり本気でひっぱたこうとすると…
その若い男、にこりとしながら
「どう?かっこいいでしょ」
とまるで自慢でもするかのように、上手に松葉杖を使ってクルリとガキに向きあう
不意をつかれて見とれてしまう俺
「ど、どうもすみません」と俺はなんかしどろもどろ
もちろん彼は、俺のガキが差別的な意味を込めて「スゲェーー!」といったのでは無く、単に通常とは異なるその容姿に驚嘆しているだけだと分かっており(それでもガキだろうが許される行為では無かろう)それで親に殴られそうになるガキを見て「どう?かっこいいでしょ」と切り替えしてその場をまとめたわけだ。
「どう?かっこいいでしょ」ですか、そうですか
なんか、ねぇ。もう。
人間としての器がねぇ。俺より遥かにでかくて。頭も良いのでしょうな。果たして自分が逆の立場だったら同じ対応ができるか? そんな余裕があるのか? 仮に俺が差別的な意味を込めて、「おっ片輪だ! アハアハ」とかいっても彼にはなんのダメージを与えられないようなテフロン加工のオーラがね。激しく後光が差してましたよ。
いや、参りましたよ。ほんとに。よくわからんけどとにかく俺の負け!
あれが「人間力」ってヤツなんでしょうね
*去年の秋頃のできごと、書いてみたものの「障害者に理解ある俺」ってアピールするようないやらしさを感じてなんとなくアップしなかった日記。ネタが特に無いのでアップしてみた。
ガキと出歩いていると
前方から松葉杖の若い男。
見ると片足の膝から下が無い。
通常なら激しく無関心を装いそのままスルーするシュチュエーションなのだが
ガキが指を差しながら馬鹿デカイ声で
「スゲェーーー!」
ガキにはやはり鉄拳は必要だと思ってる。自分もそうだったし必要があれば自分のガキにもそうしている。当然この状況はやはり『殴って教える』場面であり、殴らなければならないと思ってかなり本気でひっぱたこうとすると…
その若い男、にこりとしながら
「どう?かっこいいでしょ」
とまるで自慢でもするかのように、上手に松葉杖を使ってクルリとガキに向きあう
不意をつかれて見とれてしまう俺
「ど、どうもすみません」と俺はなんかしどろもどろ
もちろん彼は、俺のガキが差別的な意味を込めて「スゲェーー!」といったのでは無く、単に通常とは異なるその容姿に驚嘆しているだけだと分かっており(それでもガキだろうが許される行為では無かろう)それで親に殴られそうになるガキを見て「どう?かっこいいでしょ」と切り替えしてその場をまとめたわけだ。
「どう?かっこいいでしょ」ですか、そうですか
なんか、ねぇ。もう。
人間としての器がねぇ。俺より遥かにでかくて。頭も良いのでしょうな。果たして自分が逆の立場だったら同じ対応ができるか? そんな余裕があるのか? 仮に俺が差別的な意味を込めて、「おっ片輪だ! アハアハ」とかいっても彼にはなんのダメージを与えられないようなテフロン加工のオーラがね。激しく後光が差してましたよ。
いや、参りましたよ。ほんとに。よくわからんけどとにかく俺の負け!
あれが「人間力」ってヤツなんでしょうね
*去年の秋頃のできごと、書いてみたものの「障害者に理解ある俺」ってアピールするようないやらしさを感じてなんとなくアップしなかった日記。ネタが特に無いのでアップしてみた。
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