2005/07/16

2005年7月16日
○どんな仕事でも「それをやっちゃ終わりだろ」という行為は必ずあるもんでしょ

船橋西図書館焚書事件で最高裁が著者の利益侵害を認定

公共図書館の女性司書が自分が気に食わないと思った「新しい歴史教科書をつくる会」関係者の本を全部捨てちまったという事件。

あたりまえだろ、最高裁は当然の判断だろ
図書館の司書が「焚書」をやっちまったらお終いだろ
それが公共図書館の公務員ならもっとなおさら

自分も同じ仕事をする人間として、(公共図書館じゃないけど)
一個人の自分の主義主張で蔵書を偏向させるようなまねは絶対にしてはいけないし、するつもりもない。それが当然。
利用者が万遍無く情報を取捨選択できるような環境を構築するのが努めでしょうが
自分だって、本多勝一だの松井やよりだの家永三郎だの他死ぬほどいっぱいいる気に食わない連中の本だって蔵書として所蔵、管理し続けているし、今後も購入を続けなければならない。それが当然の仕事。

自分の主義主張をぶちまけたいならブログでも書いてろってゆーの
利用者である市民を馬鹿にしたナメくさった行為だよ。
本当に腹が立つ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索