○血塗られた潮干狩り

連休最後の日曜、新月で干潮は午前11時ということで、友人H多家族と潮干狩り
場所は船橋の三番瀬、

俺とガキはかなり早めに現着して潮干狩り開始
撒いてるアサリをとっても面白くないし、金も取られるので地付きのアサリを狙って管理区域の外で潮干狩り(これが失敗の元凶)

が、青潮の影響かアサリがまったくおらず潮吹きばかり
あっちこっちうろうろアサリを探していると、いつのまにか牡蠣の群落、足の下一面牡蠣

以前、牡蠣殻で大怪我をしたことがあるので、ビーサン、半ズボンにTシャツ素手の状態はヤバイと思い脱出しようとした瞬間ガキが転ぶ

「!」

足の下は一面カミソリのような牡蠣だらけなので咄嗟にガキを庇おうとして、俺もバランスを崩して転ぶ

「…」

そんなところで転んで何事も無いわけは無く…

ガキの両手、両足、俺の右足が「ブッチャー」の眉間状態
ザギザギに切り傷…

一つ一つの傷はそれほど深くは無いけどかなりの流血、海水で濡れていることもありなんだか2人して血まみれ…

出血が多いので潮干狩り続行は断念

干潮の時間を迎え多くの人が海に向かってくるのに逆らいながら撤収
当然、目の前から血みどろの父子が歩いてくれば激しく目立つわけで、ここでも「助けましょうか!?」オーラをメラメラ発しながら人の良い、特におばさん多数。これもいちいち好意を受け入れてるわけにもいかないので、良い人が近づいてくると星一徹作戦
「男のくせに泣くんじゃない!」と好意を拒絶するように一喝しながら良い人よけ

一応出血が多かったので、救急病院へ。
ガキは消毒してもらって絆創膏だらけ。保険証を忘れた上に手持ちが心もとなかったのでガキだけ診察。自分はアロンアルファで傷を固めて終わり。つーか冗談抜きで切り傷はこれが一番。消毒薬と瞬間接着剤は車に常備だね。

で、結局収穫は

アサリ2個。

準備費用、ガス代、高速代、治療費いろいろ計算するとざっと一粒6000円。
友人ファミリーは俺たち撤収後到着、管理潮干狩り場でまったりと3キロ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索