○病院はだいきらい。

ガキのリハビリで通院。仕事を休む。

うちのガキと同じ腕に障害をももったガキが結構来ているのだが、うちのガキは同じ障害の中でもかなり軽い。というより一番軽い部類。実際にリハビリ室でリハビリを始めるまでに同じ障害をもっていると気がつかない親が多い。

で、リハビリ開始

他の親が改めて同じ障害をもっていると気がつくと…

「どうやってそこまで良くなりましたか?」
「リハビリはどのくらいから始めましたか?」
「手術はしたのですか?」
等々

今回もまぁそんな感じ質問をされた
ウチの場合は幸運にもそれほど重篤な障害ではなく、生まれたときはこんな感じで、リハビリはどうしたこうしたと一応事実のみを手短には説明する。

それほど他人の気持ちを考えることのない俺でも、自分の子供の障害の回復に対して希望を持ちたいのであろうことが痛いほど分かる。

作業療法士がおもちゃを手渡すと、そのガキは当然のように片腕だけで受け取り片腕だけで遊ぶ。障害を持つ腕は人差し指が僅かに動くだけでほぼ機能していない。体の動きに合わせて慣性でブラブラ動くだけ。ウチのガキとは比較にならんほど悪い。

自転車に乗ったり、車を運転したり、コンピュータゲームをしたり、スポーツをしたり、普通の人間がごく普通にできることなのにそのガキは満足にすることはできないだろう。

親は俺のガキをみて、自分のガキの未来を重ねて安心しているように思われ。ガキは自分の片腕が全く動かないことに何の疑問も感じない年齢だった。

それだってまだいいほう。両腕に重い障害があるガキは当然のようにおもちゃをアゴと肩で受け取る。

気合で激しく無関心を装うわけだが…
いや、ほんとヘコむ。ホントに勘弁。

とこんなところで、さも障害者に理解があるような日記を書いて偽善者を気取ってる自分もやだねぇ。

通院メモ

診断
腕の状態を診断。やはり手術は必要無いとのこと。
医学書に掲載する写真を撮らせてくれとのこと。個人情報に配慮する旨確認し、微妙に迷ったが同意。

リハビリ指導
腕15度ほどまで伸ばせるように、目標10度を目指して装具を作成。就寝中は着用するようにとの支持。違和感を感じて嫌がったがすぐに爆睡。

次回、8月5日。



○ MO BOKプレリ

その1
UB フライヤーを中心に 黒瘴入り
○×××○
×二つは十手、割れまへんがな

その2
GW 白獏×2 ヒカリ 緑中量級
○○×

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