2005/02/01

2005年2月1日 日常
○ちょ、ちょっと足りなくなっちゃうじゃないですか…

職場に差し入れ

まぁ、罪滅ぼしというか口止め料というか情報提供のお礼というか

「私も多少は皆様に気を使っていますヨ」
というなさけない意思表示の為
職場のバイトさんたちに差し入れを持っていったのであるが…

職場のとあるオッサーンがばくばくと…

「…」

おい、貴様

その差し入れの菓子の個数と職場の人数を数えてるのか?

俺はアンタを満足させるために差し入れ持っていったんじゃねぇーの!

アンタに食われちゃ、俺の目的が台無しだろう!

「みんな食べないの?」って、残りの数が中途半端になっちゃって誰も手を出せなくなってるんですが…。

つーか、アンタ差し入れ持ってきたことあるか?

以前バイトさんが自分の楽しみの為に買ってきた新製品の菓子をばくばく食って、さすがに呆れた女性社員から注意を受けたろっ!で、その時お前が買ってきたのは30円のちっぽけなポテチの袋だったな…。当て擦りに俺がイッキに食ってやったが…。

アンタ俺より10以上年上だろ!給料だって俺より随分もらってるハズだろ

30過ぎた男は数が沢山あるときや、人気が無いあまりもんを残業で遅くなった夜にためらいがちにひっそりと食べるのが礼儀だろ。男だけなら話は違うが。

そんなだから…、言いたく無いがその年で肩書きが無いのはアンタ一人なんだぞ…。

休憩部屋に菓子があり、アンタがいる時に生じる

「奇妙な緊張感」

を、感じてくれ。

でも、アンタはそうやって無意識に自分を犠牲してネタ提供してくれるからちょっと好き…

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