2005/01/06
2005年1月6日 家族・子育て○やっぱりガキを騙すのは簡単なもので…
「実はな、お父さんはロボットなんだ…」
「違ぁああう! バァアアカ!」ちょっとビビッてる様子
「ホラ ここ見て見ろ」口の中の銀歯を見せる
「…」ソースを突きつけられて唖然
「鉄でできてるだろ。ロボットの部品なんだ」
「ロボットじゃねぇえええ! バァアアアカ!」否定し切れずに怒り狂う
キーンコーンカーンコーン 遠くで学校のチャイム
「何の音?」
「あれはなぁ…。地獄の鐘の音だ」低い暗い声で
「違ぁあああう!地獄の鐘の音じゃなぁああい!」ちょっとビビってる様子
「あの人逃げてるじゃん」遠くに走り去る人を指差す
「違ぁあああう!みんな逃げてなぁあああい!」
「みんな怖いけど我慢してるんだよ。ほら誰も笑ってない」そりゃ一人で笑ってる奴はそうそういない。
「あれは地獄の鐘の音じゃなぁああい! バァアアカ!」地獄の鐘の音はもっと怖いそうだ。聴いたことある模様。でも怖くて怒り狂う。
マンションの廊下の蛍光灯が切れかけてチカチカと
「壊れてるの?」
「違うよ。鬼が近くにいるんだよ」低い暗い声で
「違ぁあああああう!鬼は近くにいなぁあああい!」ちょっとビビってる様子
「本当だよ近くにいるんだぜ。でも鬼が遠くに行けばチカチカがとまるぞ。ほらっ!」
しばらくチカチカしてからちゃんと点くのを俺は確認していた。
で、その通りに
「…」
「ほらぁ やっぱりすぐ近くに鬼がいたんだよ。危なかったなぁ。ふぅー」
「バァアアアカ!ムキー!」怖くて怒り狂う
こんなことばっか言ってると父親としての威厳とか信用とかが失われるだろうなというよりもうすでに失われつつあるような気がしたりしなかったり…。
多分、他の子よりも早い段階で父親のことを相手にしなくなると思われるが、ヤツをからかうのも結構面白く…。
いひひひ
「実はな、お父さんはロボットなんだ…」
「違ぁああう! バァアアカ!」ちょっとビビッてる様子
「ホラ ここ見て見ろ」口の中の銀歯を見せる
「…」ソースを突きつけられて唖然
「鉄でできてるだろ。ロボットの部品なんだ」
「ロボットじゃねぇえええ! バァアアアカ!」否定し切れずに怒り狂う
キーンコーンカーンコーン 遠くで学校のチャイム
「何の音?」
「あれはなぁ…。地獄の鐘の音だ」低い暗い声で
「違ぁあああう!地獄の鐘の音じゃなぁああい!」ちょっとビビってる様子
「あの人逃げてるじゃん」遠くに走り去る人を指差す
「違ぁあああう!みんな逃げてなぁあああい!」
「みんな怖いけど我慢してるんだよ。ほら誰も笑ってない」そりゃ一人で笑ってる奴はそうそういない。
「あれは地獄の鐘の音じゃなぁああい! バァアアカ!」地獄の鐘の音はもっと怖いそうだ。聴いたことある模様。でも怖くて怒り狂う。
マンションの廊下の蛍光灯が切れかけてチカチカと
「壊れてるの?」
「違うよ。鬼が近くにいるんだよ」低い暗い声で
「違ぁあああああう!鬼は近くにいなぁあああい!」ちょっとビビってる様子
「本当だよ近くにいるんだぜ。でも鬼が遠くに行けばチカチカがとまるぞ。ほらっ!」
しばらくチカチカしてからちゃんと点くのを俺は確認していた。
で、その通りに
「…」
「ほらぁ やっぱりすぐ近くに鬼がいたんだよ。危なかったなぁ。ふぅー」
「バァアアアカ!ムキー!」怖くて怒り狂う
こんなことばっか言ってると父親としての威厳とか信用とかが失われるだろうなというよりもうすでに失われつつあるような気がしたりしなかったり…。
多分、他の子よりも早い段階で父親のことを相手にしなくなると思われるが、ヤツをからかうのも結構面白く…。
いひひひ
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